2008.04.11 Friday
「ブログとレビュー」に必要なのはロックンロールと笑顔と愛だと思った

4月9日に行われたAMN企画の「ブログとレビュー」ブロガーミーティングに参加してきました。
今回はソニーがスポンサーということで、「ネタフル」のコグレマサトさん、「webdog」のジェット☆ダイスケさん、「Gizmodo」のゲスト編集長でもある「小鳥ピヨピヨ」のいちるさんによるショートプレゼンの他、ソニーからブロガー支援の新しいサービス「BLOGENT」(ブロジェント)の発表と、ソニーの製品を実際に手に取ることができるブースが用意されていました。
会場は、銀座ソニービル8Fにあるイベントスペース「OPUS」。
本来の目的は「BLOGENT」の発表なんでしょうけど、それをメインにせず、あくまでも「ブログとレビュー」というテーマにスポットをあてたイベント構成でした。
事前にそれを知らされていなかったので、「何でソニーがスポンサーなんだろ?」と疑問に思っていたんですが、「実は今日からソニーがレビューに役立つこんなサービスはじめました。」「ついでにソニーの製品を会場に用意したので手にとってレビューしてみてください。」というながれは、なるほど、してやられた!という感じでした(笑)
今回はショートプレゼンの内容のみまとめます。

コグレさん自身が昔バンドをやっていたということで、今回はブログを書くことを「音楽」に例えてお話してくれました。 ※顔を出さないポリシーでやっているそうなので、モニターの写真のみです。
レビューで大切なのは、ノリ・テンポ・リズム。
ということで、文章にも音楽のように、テンポやリズムが重要だと言っていました。
ものすごーく共感。
どんなところでテンポやリズムをつけるのかというと

中でも特に重要だと思うのは、改行と画像となるはやという部分だそうです。
なるはやで書く!という部分は、実感しているのにいつもできていません・・・。時間がたってしまうと、そのとき感動した気持ちをふりかえって伝えるのはむずかしいんですよね。うん、だからいつも時間がかかるんですよね。わかってるんですけどね。
そして、上手くレビューを書くには、楽器の練習と同じで(いろんなブログを見て)耳コピして、自分のスタイルを確立していけばいい、と言っていました。見ることによって「こんな書き方もあるのか」という発見があるはずです。

実際にコグレさんがどんな風にレビュー記事を書いているのか実演してくれました。
キャプチャーを撮るのは「Jing」を使っているそうです。
Jingは以前、デスクトップの実演ムービーを撮るためにインストールしていましたが、キャプチャーを撮るにもこんなに便利だとは知りませんでした。
Blogエディターは「ecto」を使っているそうです。
これははじめて知りました。
ジェット☆ダイスケさん「ガジェットのレビューにおいていつも心がけている点」

ジェット☆ダイスケさんに会うのははじめてでした。勝手に、デカイ人だと思ってたんですが、意外と小柄で顔がちっさくてびっくりしました。って、余計なことですね。
1.レビューを書く心構え

つまり、カタログスペック以上に価値を見出し読者に伝えろ! ということらしい。
具体的には、実際の使用感や活用方法を伝えるということ。
※自分ならこうしたい、こうする、という利用シーンを読者に提示する。
2.レビューの構成
文章の基本は5W1Hですが、レビューを書くには、更にここにもうひとつの「W」と「H」を加え・・・

6W2Hにする。
具体的な文章にすると
という感じになる。
具体的な価値を示すことが一番重要でしょうね。
3.リッチな情報を
文字だけに頼らず、写真や動画を使う。
というのは誰でもわかっているとは思いますが、ジェット☆ダイスケ産の場合は、写真による形状や質感・サイズ比較だけでなく・・・

みてみて!この笑顔!!
この笑顔は、はじめて手にする瞬間しかできない!ということで、箱を開けるところから動画撮影してるそうです。
ガジェットを手にすることで得られる喜び、ベネフィットを読者に伝えるのが目的、ということ。なかなかこれはができないんですよね。関心してしまいます。
いちるさん「長いレビューって書きたくも読みたくもないから」

レビューという点では、いちるさんの場合小鳥ピヨピヨよりGizmodoのほうが多いと思いますが、どちらにしても「興味がなくても楽しんでほしい」という気持ちで書いているそうです。

読者の大半は、その製品やサービスに元々興味がないはず。
だけど、読者に楽しんでもらえるレビューを書くこともできる。
具体的にどんなレビューを書いているのかというと・・・

ソニーサイバーショット「T200」の記事を書いたときは、「スマイルシャッターの実演」だけにフォーカスして、使用全体についてはあえて書かなかった。
全て書こうとせず、一部分にだけフォーカスを絞って書き、仕様などについては、公式サイトを見てくれればいい、という考え。
また、MacBook Airが出たときは、短いたくさんのレビューを書き、最後にそれをまとめるリンク集のエントリーを書いたそうです。

まとめとしては「愛と遊び心」ということばにグっときました。
それよりもわたしは、プレゼン中ずっと、資料に使われてるへんな絵が気になって気になってしかたなかったんですけど!!
小鳥ピヨピヨで2007年の人気エントリーだった「使えな過ぎて笑う、パワーポイントのクリップアート集」を読んでる人にとっては、最初から笑えて仕方ないプレゼンだったわけですよ。
こういう部分の遊び心も、さすがいちるさんですね。
3人のプレゼンを聞いて共通して言えることは「文字ばっかりの長いレビューはおもしろくない」ということ。「体験したらなるべくはやく書く」ということ。
でも、もっと大事なのは「ロックンロール」と「笑顔」と「愛」だと思いました。
またブログを書くのがたのしくなりそうです。
本来の目的は「BLOGENT」の発表なんでしょうけど、それをメインにせず、あくまでも「ブログとレビュー」というテーマにスポットをあてたイベント構成でした。
事前にそれを知らされていなかったので、「何でソニーがスポンサーなんだろ?」と疑問に思っていたんですが、「実は今日からソニーがレビューに役立つこんなサービスはじめました。」「ついでにソニーの製品を会場に用意したので手にとってレビューしてみてください。」というながれは、なるほど、してやられた!という感じでした(笑)
今回はショートプレゼンの内容のみまとめます。
コグレマサトさん「Review is Rock'n Roll.」

コグレさん自身が昔バンドをやっていたということで、今回はブログを書くことを「音楽」に例えてお話してくれました。 ※顔を出さないポリシーでやっているそうなので、モニターの写真のみです。
レビューで大切なのは、ノリ・テンポ・リズム。
ということで、文章にも音楽のように、テンポやリズムが重要だと言っていました。
ものすごーく共感。
どんなところでテンポやリズムをつけるのかというと

・句読点の位置
・感じやカタカナの割合
・全角or半角
・色orボールド
・適度な改行
・箇条書き
・写真や画像
・体験したらなるはやで書く
中でも特に重要だと思うのは、改行と画像となるはやという部分だそうです。
なるはやで書く!という部分は、実感しているのにいつもできていません・・・。時間がたってしまうと、そのとき感動した気持ちをふりかえって伝えるのはむずかしいんですよね。うん、だからいつも時間がかかるんですよね。わかってるんですけどね。
そして、上手くレビューを書くには、楽器の練習と同じで(いろんなブログを見て)耳コピして、自分のスタイルを確立していけばいい、と言っていました。見ることによって「こんな書き方もあるのか」という発見があるはずです。

実際にコグレさんがどんな風にレビュー記事を書いているのか実演してくれました。
キャプチャーを撮るのは「Jing」を使っているそうです。
Jingは以前、デスクトップの実演ムービーを撮るためにインストールしていましたが、キャプチャーを撮るにもこんなに便利だとは知りませんでした。
Blogエディターは「ecto」を使っているそうです。
これははじめて知りました。
ジェット☆ダイスケさん「ガジェットのレビューにおいていつも心がけている点」

ジェット☆ダイスケさんに会うのははじめてでした。勝手に、デカイ人だと思ってたんですが、意外と小柄で顔がちっさくてびっくりしました。って、余計なことですね。
1.レビューを書く心構え

モビルスーツの性能の差が戦力の決定的差ではないことを教えてやる!
by シャア・アズナブル
つまり、カタログスペック以上に価値を見出し読者に伝えろ! ということらしい。
具体的には、実際の使用感や活用方法を伝えるということ。
※自分ならこうしたい、こうする、という利用シーンを読者に提示する。
2.レビューの構成
文章の基本は5W1Hですが、レビューを書くには、更にここにもうひとつの「W」と「H」を加え・・・

6W2Hにする。
・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(だれが)
・What(何を)
・Why(どうして)
・How(どのように)
・Worth(価値)
・How mutch(価格)
具体的な文章にすると
・ゴールデンウィークの行楽シーズン
・レジャーや観光に訪れた先で
・お子さんのいるお父さんやお母さん
・子供が喜ぶ顔を写真におさめてい
・スマイルシャッター機能を使うと
・ただレンズを向けているだけで
・子供が笑った瞬間を逃さず記録
・ほんの○万円でプライスレスの笑顔
という感じになる。
具体的な価値を示すことが一番重要でしょうね。
3.リッチな情報を
文字だけに頼らず、写真や動画を使う。
というのは誰でもわかっているとは思いますが、ジェット☆ダイスケ産の場合は、写真による形状や質感・サイズ比較だけでなく・・・

みてみて!この笑顔!!
この笑顔は、はじめて手にする瞬間しかできない!ということで、箱を開けるところから動画撮影してるそうです。
ガジェットを手にすることで得られる喜び、ベネフィットを読者に伝えるのが目的、ということ。なかなかこれはができないんですよね。関心してしまいます。
いちるさん「長いレビューって書きたくも読みたくもないから」

レビューという点では、いちるさんの場合小鳥ピヨピヨよりGizmodoのほうが多いと思いますが、どちらにしても「興味がなくても楽しんでほしい」という気持ちで書いているそうです。

読者の大半は、その製品やサービスに元々興味がないはず。
だけど、読者に楽しんでもらえるレビューを書くこともできる。
具体的にどんなレビューを書いているのかというと・・・

ソニーサイバーショット「T200」の記事を書いたときは、「スマイルシャッターの実演」だけにフォーカスして、使用全体についてはあえて書かなかった。
全て書こうとせず、一部分にだけフォーカスを絞って書き、仕様などについては、公式サイトを見てくれればいい、という考え。
また、MacBook Airが出たときは、短いたくさんのレビューを書き、最後にそれをまとめるリンク集のエントリーを書いたそうです。

まとめとしては「愛と遊び心」ということばにグっときました。
それよりもわたしは、プレゼン中ずっと、資料に使われてるへんな絵が気になって気になってしかたなかったんですけど!!
小鳥ピヨピヨで2007年の人気エントリーだった「使えな過ぎて笑う、パワーポイントのクリップアート集」を読んでる人にとっては、最初から笑えて仕方ないプレゼンだったわけですよ。
こういう部分の遊び心も、さすがいちるさんですね。
3人のプレゼンを聞いて共通して言えることは「文字ばっかりの長いレビューはおもしろくない」ということ。「体験したらなるべくはやく書く」ということ。
でも、もっと大事なのは「ロックンロール」と「笑顔」と「愛」だと思いました。
またブログを書くのがたのしくなりそうです。
関連記事:
・ソニーの無料IPテレビ「branco(ブランコ)」が、うちではまだ見れない
・「編集会議」3月号に関して、小鳥ピヨピヨのいちるさんに一言いいたい






![サイゾー 2009年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61eiNcijNHL._SL160_.jpg)

![美術手帖 2009年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41fnxsLdoJL._SL160_.jpg)






